2012年8月20日月曜日

東北一人旅〜後編

記憶が鮮明な内に。





三日目




朝は浅虫温泉の共同浴場 「松乃湯」で汗を流して活動開始。






午前中は
青森県立美術館に寄りました。十和田現代美術館には足を運んだ事があったのだけどこちらは初めて。もっとゆったりと展示を見たかったのですが、次があるので足早に去る。




津軽半島へ。


竜飛まで行く予定が美術館でゆっくし過ぎたため時間がない。十三湖折り返す事に。





「温泉で夕焼けを眺める。」という目的の元、日本海をひたすら南下。






目的地の「不老ふ死温泉」へ到着。
しかし、立寄入浴の露天風呂開放は16時までとのこと。情報不足でした。

しょうがないので一人夕日を眺め、沈むのを確認して内湯に入る。
それでも温泉は気持ちよかった。


その後、秋田市街まで移動して車中泊。







四日目


この日は半日、男鹿半島を見て回る。
半島内にある「温泉ランドおが」から活動開始。




廃墟ホテルを発見したので立ち寄ってみました。










のちのち調べたところ全国でも有名な心霊スポットだったようです。
知らなかった。






入道崎で二色丼を食す。この旅一番の贅沢な食べ物でした。






有名なゴジラ岩を見て男鹿半島を去る。ゴジラ岩がどれか分からず、携帯で画像検索したものと照らし合わせてやっと発見できました。
後はひたすらに山形を目指す。

途中、鳥海温泉「あぽん西浜」で汗を流して鶴岡を目指す。

実家が鶴岡にある友人に連絡したところ、ちょうど良く帰省していたため夕食へ誘う。
結果的に友人宅へお邪魔し、夕飯を頂くことになり、予定していた鶴巻の温泉は断念しました。
夕飯を頂いた後もアットホームなその家でのびのびとオリンンピック競技を観戦し、帰宅。
そのまま仙台へ帰ろうとしたものの、途中睡魔に襲われたため月山の麓で車中泊をしました。







五日目

月山の道の駅内にある「水沢温泉館」 に入り、5日間を通して朝夕温泉に入るサイクルを貫きました。正午過ぎに無事に帰宅することができました。





今回の旅のベストスポットは

恐山




今回の旅での走行距離は



1475km 

ガソリン代は10448円(77.91ℓ)


でした。




交通費に関しては予想していたよりも安く済みました。

今回のデータは次回の旅に大いに役立つことでしょう。

2012年8月13日月曜日

東北一人旅〜前編


ふと、どこか遠くへ行きたくなって
休日5日間をフルに使い東北を車で回ってきました。


この計画を経てたのは出発の数日前。
高速無料化の時になぜ行かなかったのは自分でも疑問だが、しょうがない。行きたい時に行けばいい、寝たいときには車で寝ればいいんだよ。

自由気ままな一人旅。




実際に回ったルートはこちら。
有料道路はいっさい使わないで回りました。




一日目 仙台→八戸
二日目 下北半島巡り
三日目 美術館→津軽半島→秋田
四日目 男鹿半島→日本海南下→鶴巻
五日目 山形→仙台



といった感じで、基本が車中泊。朝夕と温泉で体を洗う。
朝から営業しているところは温泉施設か共同浴場なので、厳選して温泉を巡る事はできなかったが朝風呂は最高に気持ちよかった。
海沿いをぐるりと回るとうまい具合に温泉が分散していて温泉に困ることはなかった。






 一日目




仙台を出発。


今回は青森をメインに回りたかったので岩手はひたすら北上。






 途中、盛岡に住む友人と昼食をとる。






初日は二戸にある金田一温泉「ゆうゆうゆーらく」で汗を流す。もうこのまま寝てしまいたかった。






初めての八戸。
せっかくなので飲みにいこうと立ち寄った「みろく横町」
この判断がよかった。
立ち寄ったお店で三人組のお客さんと仲良くなり、そのまま横町内を梯子して飲んで回る。いろいろとオススメスポットも教えてもらって、
初日から予想を遥かに超える充実具合。
横町内はどのお店もオープンで、店員、お客さんもフレンドリー、そしてなにより食べ物がおいしい。
八戸の株が急上昇。またみろく横町に飲みに行きたい。


 この日はコインパーキングに泊まる。




二日目

八戸の海沿いを巡り、下北半島へ






ウミネコ繁殖地の「蕪島」









夏前までは大量のウミネコがいたようだったが、入れ違いでウミネコたちは旅だってしまった模様。それでもたくさんウミネコが。まだ飛べない子どもウミネコが目立つ。
種差海岸を経由して下北半島へ






 お昼頃に三沢空港の前にある「三沢空港温泉」へ寄る。ストレートな名前がよい。
リンク先には入湯料280円と書いてありますが→入湯料は300円に値上がりしていました。 それでも全然安い。近くを通った際は是非。






尻屋崎と寒立馬。端っこ系統十分満足。当初行く予定だった大間崎には行かず、次の目的地へ。




 

今回一番行ってみたかった恐山へ。





恐山の中心にあるカルデラ湖、宇曽利湖。






 恐山菩提寺の境内に湧いている温泉で疲れをとる。平日+開山時間ギリギリということもあって客は一人、ゆっくりまったり。


その後南下して青森へ。
オリンピックサッカー日本対韓国の3位決定戦を見たかったので青森市内の漫画喫茶で一泊。旅は充実していたが試合は残念。。。



後編へ続く。