童心に戻り、ひたすら正方形の紙と対峙しています。
「カワサキローズ」という言葉を耳にしたのがきっかけで、折り紙にハマってしまいました。
これは川崎敏和さんという方が考えた折り紙のバラの折り方で、折り紙愛好家の間では、
世界的に有名な作品のようです。
折り方がyoutubeにのっていたので、参考にして作ってみました。
興味深かったのは折り目をつける作業が非常に重要だということ。
この川崎ローズに至っては半分以上ただ折り目をつけている感じです。
２手３手先のことを考えてあらかじめ、設計図のように折り目をつけます。
このポイントが子どもの頃の作っていた折り紙との大きな違いで 、今まで持っていた折り紙のイメージを大きく変えてくれました。
懐かしさと新しさ、手を使って平面形から立体物を作っていく楽しさがたまらない。
ほかにもいろいろな折り方を探してみると,出てくる出てくる。
長方形の紙から作ったり切り目を入れたりするのは邪道なので、
正方形一本で作れる折り紙にいろいろチャレンジ。
ドラゴン
タランチュラ
コウモリ
うまくいかなくて、投げ出したり、その場で紙をくしゃくしゃに破いて、枕に顔押当てて大声で叫びたくなりました。
気づいたら３時間も経っていて「自分何やってるんだろ。」と思うこともしょっちゅう。
長時間かけて作り上げた時は毎回後悔するんですけど、
全然懲りてません！
まだまだチャレンジして最終的にはオリジナルの折り紙を作れるようになりたいですね。
