2012年12月24日月曜日

自作フィルター


自作フィルターでボケの形に変化をあたえてみました。
ネットで記事がたくさんあったのでいろいろなものを参考に自作。





いらない厚紙を使ったので、汚れているのはご愛嬌。 みんな大好き養生テープで固定。

カメラはCanonのEOS Kiss X3
レンズは初めから付属していたEFS18-55mm

そもそもレンズはこれしか持ってない。これ一本で可能な限りいろいろ撮影しています。もっと技術や知識が豊富になったら新しいカメラやレンズが欲しいところ。


 家から駅までの道。




 フィルターの形を変えて撮影。





これは楽しい。ついつい光るものを見つけると撮影してしまう。
 
12月が終わってしまう前に、仙台の光のページェントを撮影してみたい。


2012年12月12日水曜日

初陣

友人の結婚パーティに参加すべく1年ぶりに東京に行ってきました。
仙台に帰った当初月1で東京に行ってやろうと思っていた頃の気持ちはどこへやら。
完全に年1ペースになってしまった。



恥ずかしながらこの歳にして親族以外の結婚関連イベント初参加。

周りは全く結婚する気配はなく、しても式を挙げない人ばかり。何度か呼ばれた事があったが場所やタイミングが合わず。
結婚したけど呼ばれないという事も確かにあるが、そこは目を瞑りたい。

とにかく
結婚イベントにやっとの参加することができました。


パーティ自体はカジュアルなもの。と言われていたのでカジュアルな格好で現地に向かう。

 途中にふと思う。



「せめてシャツくらいは着てこればよかった。」と。









もちろんシャツ等のパーティに相応しい服を持って来ていたのだが、「カジュアル」というワードに支配され、何を血迷ったか本当にカジュアルな服装で出発してしまった。

ユニクロあたりでシャツでも買って行こうか迷った挙げく15分渋谷を彷徨う。考え一周して、どうでもよくなりそのままに参加。


結果、人が多かったのと同じような格好の仲間が多くいたので何の問題もなかった。
新郎新婦を含め久しぶりに会う友達とは東京にいた頃と同じような会話で同じように盛り上がり、居心地良く楽しい時間を過ごせたので満足満足。

 
今回はよかったが、不安なので次回パーティに参加する際はきちんとした格好で挑みたいです。




2012年11月29日木曜日

啄木のコマイヌ2

前回作った盛岡天満宮のミニチュア狛犬
この狛犬を欲しいという友人からの依頼があったので、もう1組狛犬を作ってみた。

今回は友達価格で少しばかり金銭を頂戴する予定。

まさかの依頼に驚いたけど、それ以前にブログを見ていてくれた事に驚いた。
画像に引っかかった人たちが迷い込んで来るだけのブログを思いきや、ちゃんと目を通してくれる人もいるんだね、嬉しい限りです。
 
だからと言って気合いを入れる訳ではないのだけれど。今まで通り気分、気ままに更新していきたいと思います。




元の色は白。白も捨てがたいがすぐ汚れてしまうので今回も黒で着色




前回のものよりほんの少し小さいサイズ。






同時並行で作業していったので二つのサイズのバランスはとてもよい。






また一歩本物に近づいたような気がします。

うーん、今回も手放すのが惜しい。





もし他にも何か注文がある人がいたらお気軽に連絡下さい。
連絡まではお気軽にできます。


何でもできる訳ではないので、
そこから先は可能な範囲で対応したいと思います。笑


2012年11月15日木曜日

啄木のコマイヌ

大学、大学院と彫刻学科に所属しながら殆ど粘土に触れぬまま6年間が過ぎていた。
彫刻の素材としても粘土は最もポピュラーなものといってもよいと思う。
ポピュラーが故に食わず嫌い的に避けてきたような気がしなくもないが、とにかく久しぶりに粘土に触った。

  



狛犬好きの上司にプレゼントしたミニチュア狛犬。
モチーフは盛岡天満宮にあるもので、石川啄木が愛した狛犬として知られている。



らしい。



愛くるしいフォルム、田中将大を彷彿とさせる顔面(耳の小さい方)がアホっぽい。

マー君は決してアホではないが、マー君の体に狛犬が合体するとやっぱりアホっぽい。
そんなアホっぽさに非常に好感が持てる狛犬。



こちらの石粉粘土を使って制作しました。最終的にはアクリル絵の具で塗装。
現物を見た事がないのでなかなか作りづらかったがどうにか形にすることができました。


作っているとだんだん作品がかわいくなってきて、なんだかあげるのがもったいないような気がしてきましたが、心を鬼にしてあげました。

今度は自分用に作ろうか。


2012年11月5日月曜日

かくれんぼ

11月。


今日は対応している子どもの「捕虜ごっこ」に付き合い、縄跳びで全身拘束され一時間。

「ガチンコをかくれんぼ」をして木の上にのぼり、誰にも見つからないまま一時間。
 


自分は何してるんだろう?と疑問に思うこともあるけど、
子どもに負けじと全力で遊ぶのが好きなんだなー。

先週はじめてのガチンコかくれんぼをした際、ポリ箱に隠れて一時間。
無理な体勢で足首ねん挫、楽しすぎる。



このままフワフワしてたいのだけれど、次のステップへいかないといけない。決断をせねば…。




2012年10月11日木曜日

ぼくらの文楽

昨年に続き山形県長井市古代の丘縄文村で行われた「ぼくらの文楽」というフェスに参加してきました。

去年のテントサイトは入り口から距離があり傾斜のある場所に設置しなければならず、とても不便でした。しかし今回からキャンプサイトの場所が変わって入り口からの距離も環境も改善されていたためとても快適でした。

快適すぎて今回のフェスはキャンプ中心。昼から飲んで、芝生で遊んで一日が過ぎて行きました。





一日目は快晴。






綱渡りするスラックラインというスポーツらしい。
一見簡単そうに見えるがバランスをとるのが難しい。5歩くらい進むのだけで限界でした。




ビール瓶でボーリング。サッカーボールが大活躍、近くにいた子供たちと全力でサッカーしたり半分が運動。




唯一まるまる見たライブ〜bonobos




二日目はあいにくの雨。





雨+参加メンバーの半数以上が東京から来ていたと理由で、2日目は午前中で解散することになりました。
 半日とはいえ、のんびりと心地よい時間を過ごせたのでよかった。



それにしてもアウトドアイベントのたびに雨が降る。


去年
8月 バーベキュー(雨)
8月 キャンプ(二日目朝から雨)

今年
5月 キャンプ(雨で中止)
8月 バーベキュー(朝、雨)
New
9月 キャンプ(二日目朝から雨)



それにしても多すぎる…。
自分自身を雨男と認めたくはないのだけれども、ここまでくると認めざるをを得ない…。

雨を避ける事が今後の課題。

次回の目標は「天気よくキャンプ」

2012年9月17日月曜日

安心のナルコブランド

9月になりました。
部屋にいるだけで熱中症になりそうで、日に日に疲れが溜まっていく。
早く涼しくならないものか。


激しい残暑が続くなか
東京に住む友人が仙台に遊びに来たので温泉プラり。



安心の大崎鳴子方面へ。





川渡温泉浴場」川渡温泉の共同浴場で一休み。川渡とかいて「かわたび」と読むんですね。

こちらの温泉、番の人がいない最小限の作り。入湯料(200円)は料金箱に入れるだけ。
日本でなかったら成り立たないんだろうな、こういう雰囲気はとても好きです。
こぢんまりとした作りもよい、温泉は熱めだったが気持ちよい。






次にいったのが鳴子中山平温泉「しんとろの湯
鳴子温泉街を少し西に進んだところ。
こちらは源泉を自然冷却して利用しているようで、それとの関係があるのかは定かでないが名前の通りとてもとろとろとした質感が特徴的だった。お湯は安定の鳴子だけあって申し分ない。
休憩所もあり、とてもよい日帰り温泉施設でした。





は泉ヶ岳で星を見ながらしょうもない話で盛り上がる。広大な駐車スペースのおかげでとても眺めがよくてよかった、ここはまた利用できそう。

星空もよかったのが、帰りに道で熊を見かけた。一瞬で草むらに消えて行ったのだが、間違いなくあれは熊だった。
熊注意の看板を見るたびに本当に熊なんているのかと疑念を抱いていたが、これからは看板を確認したら注意を怠らないようにしよう。



友人はもともと用事があったわけだけど、一日時間を作ってくれたので感謝しています。東京にもそろそろ遊びに行きたいな。




2012年8月20日月曜日

東北一人旅〜後編

記憶が鮮明な内に。





三日目




朝は浅虫温泉の共同浴場 「松乃湯」で汗を流して活動開始。






午前中は
青森県立美術館に寄りました。十和田現代美術館には足を運んだ事があったのだけどこちらは初めて。もっとゆったりと展示を見たかったのですが、次があるので足早に去る。




津軽半島へ。


竜飛まで行く予定が美術館でゆっくし過ぎたため時間がない。十三湖折り返す事に。





「温泉で夕焼けを眺める。」という目的の元、日本海をひたすら南下。






目的地の「不老ふ死温泉」へ到着。
しかし、立寄入浴の露天風呂開放は16時までとのこと。情報不足でした。

しょうがないので一人夕日を眺め、沈むのを確認して内湯に入る。
それでも温泉は気持ちよかった。


その後、秋田市街まで移動して車中泊。







四日目


この日は半日、男鹿半島を見て回る。
半島内にある「温泉ランドおが」から活動開始。




廃墟ホテルを発見したので立ち寄ってみました。










のちのち調べたところ全国でも有名な心霊スポットだったようです。
知らなかった。






入道崎で二色丼を食す。この旅一番の贅沢な食べ物でした。






有名なゴジラ岩を見て男鹿半島を去る。ゴジラ岩がどれか分からず、携帯で画像検索したものと照らし合わせてやっと発見できました。
後はひたすらに山形を目指す。

途中、鳥海温泉「あぽん西浜」で汗を流して鶴岡を目指す。

実家が鶴岡にある友人に連絡したところ、ちょうど良く帰省していたため夕食へ誘う。
結果的に友人宅へお邪魔し、夕飯を頂くことになり、予定していた鶴巻の温泉は断念しました。
夕飯を頂いた後もアットホームなその家でのびのびとオリンンピック競技を観戦し、帰宅。
そのまま仙台へ帰ろうとしたものの、途中睡魔に襲われたため月山の麓で車中泊をしました。







五日目

月山の道の駅内にある「水沢温泉館」 に入り、5日間を通して朝夕温泉に入るサイクルを貫きました。正午過ぎに無事に帰宅することができました。





今回の旅のベストスポットは

恐山




今回の旅での走行距離は



1475km 

ガソリン代は10448円(77.91ℓ)


でした。




交通費に関しては予想していたよりも安く済みました。

今回のデータは次回の旅に大いに役立つことでしょう。

2012年8月13日月曜日

東北一人旅〜前編


ふと、どこか遠くへ行きたくなって
休日5日間をフルに使い東北を車で回ってきました。


この計画を経てたのは出発の数日前。
高速無料化の時になぜ行かなかったのは自分でも疑問だが、しょうがない。行きたい時に行けばいい、寝たいときには車で寝ればいいんだよ。

自由気ままな一人旅。




実際に回ったルートはこちら。
有料道路はいっさい使わないで回りました。




一日目 仙台→八戸
二日目 下北半島巡り
三日目 美術館→津軽半島→秋田
四日目 男鹿半島→日本海南下→鶴巻
五日目 山形→仙台



といった感じで、基本が車中泊。朝夕と温泉で体を洗う。
朝から営業しているところは温泉施設か共同浴場なので、厳選して温泉を巡る事はできなかったが朝風呂は最高に気持ちよかった。
海沿いをぐるりと回るとうまい具合に温泉が分散していて温泉に困ることはなかった。






 一日目




仙台を出発。


今回は青森をメインに回りたかったので岩手はひたすら北上。






 途中、盛岡に住む友人と昼食をとる。






初日は二戸にある金田一温泉「ゆうゆうゆーらく」で汗を流す。もうこのまま寝てしまいたかった。






初めての八戸。
せっかくなので飲みにいこうと立ち寄った「みろく横町」
この判断がよかった。
立ち寄ったお店で三人組のお客さんと仲良くなり、そのまま横町内を梯子して飲んで回る。いろいろとオススメスポットも教えてもらって、
初日から予想を遥かに超える充実具合。
横町内はどのお店もオープンで、店員、お客さんもフレンドリー、そしてなにより食べ物がおいしい。
八戸の株が急上昇。またみろく横町に飲みに行きたい。


 この日はコインパーキングに泊まる。




二日目

八戸の海沿いを巡り、下北半島へ






ウミネコ繁殖地の「蕪島」









夏前までは大量のウミネコがいたようだったが、入れ違いでウミネコたちは旅だってしまった模様。それでもたくさんウミネコが。まだ飛べない子どもウミネコが目立つ。
種差海岸を経由して下北半島へ






 お昼頃に三沢空港の前にある「三沢空港温泉」へ寄る。ストレートな名前がよい。
リンク先には入湯料280円と書いてありますが→入湯料は300円に値上がりしていました。 それでも全然安い。近くを通った際は是非。






尻屋崎と寒立馬。端っこ系統十分満足。当初行く予定だった大間崎には行かず、次の目的地へ。




 

今回一番行ってみたかった恐山へ。





恐山の中心にあるカルデラ湖、宇曽利湖。






 恐山菩提寺の境内に湧いている温泉で疲れをとる。平日+開山時間ギリギリということもあって客は一人、ゆっくりまったり。


その後南下して青森へ。
オリンピックサッカー日本対韓国の3位決定戦を見たかったので青森市内の漫画喫茶で一泊。旅は充実していたが試合は残念。。。



後編へ続く。




2012年7月26日木曜日

ササヤ

セントメリースキー場のすぐそばにある笹谷温泉「一乃湯」へ行ってきました。

温泉に行くのは久しぶり。小学校も夏休みに入り、子どもたち同様「夏休みモード」に突入。
この歳になって夏休みのドキドキ感を味わえるのは、小学校に務めている特権。非常勤で時間的に余裕があるので、尚更だろう。



平日ということもあって、温泉は貸し切り状態。相変わらず泉質について勉強することもなく、語る事もなく。感想と言えばただただ「気持ちいい」


露天風呂が空の状態で現在利用できないよだったが、外へ出る扉は開いていたので真っ昼間から大自然のなか全裸男の登場です。
今日ちょうど宮城県は梅雨明けをしたようで、気持ちよいくらいに晴れていて開放感が倍増します。






今年の夏はしっかりと予定をたてよう。