昨年の震災で一部崩落してしまった登り釜を修復するボランティアに参加しました。
こちらの登り釜は仙台市青葉区堤町の「堤町まちかど博物館」にあるものです。
崩れてしまったレンガの中で使えるものを再利用し修復する予定で、昨年にも3、4回参加しました。
地道に掃除して積み重ねられたレンガ。
何度も修復が重ねられていたようで、中にはローマ字で印が掘られている現代のレンガも混在していました。
この1年で崩れた釜の中からほとんど取り出すことはできましたが、完成まではまだ時間がかかりそう。
作業後、昨年の震災でダメージを受けてしまい、今は開放していない博物館を特別に見せてもらいました。
堤焼の陶器や人形がぎっしり。
民家の2階が博物館となっていて、独特の趣。
むしろ一般的な博物館の中で見るより、建築と工芸品の関係が一点一点のよさが際立たせていてよかった。
地震対応のためか水瓶が逆さまに並んでいて異様な光景で博物館というよりは作業場のよう。
陶器いろいろ。
ポケモン?
漢字わからないけど「あかけし」と呼ばれる便所の神様?
便所の精みたいなもの。
楽しそう。でも人を馬鹿にしてる時の笑い方。
職人の手形。
こちらの博物館で一番古いもの。名前忘れてしまったけど、宮城県出身、当時の最強スモウレスラーの堤焼き人形。
猫たち。
愛車を走らせ帰宅。
午前中から活動するはよい休日。
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